市井紗耶香、かつて加護亜依がいた事務所へ! 参院選から3か月、有権者からは驚きの声

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   元モーニング娘。の市井紗耶香さん(35)が、芸能事務所「アルカンシェル」とマネジメント業務提携契約を締結したことが分かった。2019年11月1日、同事務所の中野尚美代表がブログで報告した。これを受け、ネット上では市井さんへの驚きの声が広がっている。

   市井さんは7月21日に行われた参議院議員選挙で立憲民主党から比例代表で立候補。5万415票を獲得し、同党の名簿では9位に入るも、同党が比例で獲得した8議席に入れず、議席獲得はならなかった。その落選からわずか3カ月あまりでの芸能界への復帰とあって、ネット上では有権者からさまざまな声が上がっている。

  • 市井紗耶香さん(2019年撮影)
    市井紗耶香さん(2019年撮影)
  • 市井紗耶香さん(2019年撮影)

「なにがやりたいのかわからない」との声も

   市井さんも11月1日、自身の個人事務所である「エスダブル」と、アルカンシェルが業務提携を行うとブログで発表。中野氏には数年前から世話になっていて、参院選後の活動についても相談に乗ってもらっていたとし、

「この先4人の子どもを抱え守っていく中で、選挙に挑戦させていただいた経験は決して無駄ではなく、むしろ、私のこの先の人生の中で学びの場をもっと増やしていけたらと可能性を生み出すことができました」

などと、業務提携に至る経緯を明かした。

   これらの発表を受けて、あるツイッターアカウントは、「なにがやりたいのかわからない」と、その早すぎる変わり身の早さをいぶかっている。実際、市井さんは参院選への立候補を発表する記者会見で、「自分自身の子どものみならず、これからの日本を支えていく多くの子どもたちのためにがんばってみよう。そう思って、政治の世界に飛び込む決意を致しました」と決意表明。その並々ならぬ決意を述べる姿は記憶に新しいだけに、市井さんの「ブレ具合」を指摘する声は多い。

   その一方で、「タレント活動!!その方が良いと思いますよ!」と、市井さんが本来あるべき姿に戻ったと喜ぶ声も。さらに、「こういうことをするあたり、売名のために政治を利用していたとしか思えない」と、参院選への立候補は当選を目的としたものではなく、芸能人としての知名度を上げるためのものだったのではないかと疑う声も上がっている。

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