同期のサクラの「スーッ」が減った 高畑充希の変化で「成長」描写?

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   女優の高畑充希さん(27)が主演する「同期のサクラ」(日本テレビ系)の第4回が、2019年10月30日に放送された。

   2017年放送の「過保護のカホコ」(同局系)主演の高畑さんと、同作の脚本家・遊川和彦さんが再びタッグを組んだことや、1話ごとに1年の時が経過し、大手建設会社に同期入社した主人公たちのその時々の姿が描かれることなどが話題を呼んでいる。

   第4回は入社から3年後の2012年が舞台。入社研修後から設計部に所属するサクラの同期・土井蓮太郎(岡山天音さん=25)が、自らのデザインの才能に疑念を抱いて出社を拒否。これを知ったサクラが蓮太郎の自宅を訪れ、会社に来るよう呼びかける姿などが描かれたが、視聴者の一部が気付いたのは、第1回からサクラが行っていたある「癖」が減っているという点だった。

  • 高畑充希さん(2015年撮影)
    高畑充希さん(2015年撮影)
  • 高畑充希さん(2015年撮影)

反論の直前に息を吸う癖が

   サクラはその忖度しない性格から、作中ではたびたび大騒動の張本人に。「大人の事情」などに屈することなく自らの信念を包み隠すことなく発言するキャラクターで視聴者の注目を浴びているが、特徴的なのが、反論の直前などに「スーッ」と息を吸う癖だ。

   特徴的な癖だけあって第1回からその奇異さを指摘する視聴者の声は多かったが、第4回ではその癖について、「そういや今日の同期のサクラ、サクラの『スーッ』ってやつ無かったような」といった指摘が一部の視聴者から上がったのだ。

   そこで、第4回を確認してみると、「スーッ」の回数は1回。初回から視聴者の目についていたサクラの癖だが、それらも併せて調べてみると、第1回では5回、第2回では3回、第3回では6回となっており、第4回では極端に少なくなっていることが分かる。このため、回数の減少については「それも、サクラの成長なのかな」とツイートする視聴者もいる。

姉妹サイト