「ベイビーブーは健康センターとスーパー銭湯と温泉 には来るな」
男性歌謡グループ「純烈」のリーダー、酒井一圭さん(44)が2019年10月31日、こんなツイートをした。「ベイビー・ブー」は男性5人組のボーカルグループで、小田原童謡大使に任命されるなど、名曲を歌い継ぐ正統派コーラスグループとして活躍している。
本当の純烈の「ライバル」は?
「何故か 実はベイビーブーこそ、ピッタリな所場が健康センターのような気がする ベイビーブーの歌で童心に帰ったり、一緒に歌ったり、笑ったり泣いたりしながら若返る、生きる気力が湧く。おばちゃんもおばあちゃんも喜ぶ 来るなよ」
酒井さんは理由をこう説明しており、またこのツイートの直前には
「ベイビーブーが第2の純烈!?純烈は2010年デビュー、ベイビーブーは2002年デビュー、つまり(純烈メンバーで特撮番組への出演歴がある)小田井(涼平)さんや白川(裕二郎)さんがヒーローに変身してた頃からやってらっしゃる。そりゃ結成前に研究しましたよ。だってコーラスワークは国内最高峰だからね。こっちは国内最低峰なんだから どうやったら生き残れるのか?」
とベイビー・ブーに対して敬意を表していた。同日放送された情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、「ベイビー・ブー」がシニアが熱狂する「第2の純烈」だとして紹介されたことを受けての投稿だったようだ。ただ酒井さん曰く、純烈にとっての本当のライバルはベイビー・ブーではなく、
「でもね、マジ話。純烈のライバルは1組です。『はやぶさ』だよ。彼らの方が少しデビューが後だけど番組で一緒になったり、弄らせてもらったり、お互い頑張ろう!って今もやってるから」
2人組の歌謡グループ「はやぶさ」だという。ライバル視しながらも、熱いエールを送るかのようなツイートに対しファンからは「純烈さんのが勝ってるのかな 勝ち負けは関係ないですよね どちらも素敵です」、「はやぶさも、純烈もステキなグループ」と称賛の書き込みが相次いだ。