キムタクに「日本の恥」「落ちぶれた」...
あふれる才能をことごとく相殺してしまいそうな尾花の所業が目立った第2回だったが、放送後からネット上では視聴者から、「グランメゾン東京のキムタクがいい感じでクズで人間関係不器用で不完全なところいい」といった高評価が続々。「結局、パリの同僚は皆んな尾花に協力するのね。クズとか言いながらどこかで尊敬しているのかな!?」と、その才能は作中では誰もが認めるものであるとするツイートも出たほどだ。
また、作中では、パリ時代の同僚や部下から、容赦ない言葉を浴びるシーンが散見されたが、そのことについて、「木村拓哉が『日本の恥』『落ちぶれた』『クズ』『オッサン』と毎回罵詈雑言を浴びている」と、これまで木村さんが演じてきた役柄とは一線を画する役柄であるとの指摘も。このような意見に加え、
「みんなが優しくて、その優しさに甘えたままじゃ人としてダメ。尾花がどう変わっていくか、その辺りが今後の課題」
「料理以外の事はクズい尾花が色んな人の(特に倫子さん)の影響を受けて少しずつ変わっていくのもこのドラマの核だと思う」
と、ドラマの行く末に思いを馳せるツイートも見られる。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)