13時前後から雨が急に...
1928年11月10日に京都で挙行の昭和天皇の即位礼においても、気象庁の記録では京都での降雨は記録されていない。映像を見ると、モノクロではあるが建物や人物の影がいくつかの場面で写っていることが確認でき、天候は悪くなかったといえる。
ところで、皇室の祖先神とされる天照大神(アマテラスオオミカミ)は、太陽神としても知られる。即位の礼のハイライトといえる「正殿の儀」が行われる13時前後から都内では雨が弱まり、千代田区内では雲の合間から青空も覗いた。これにもツイッターでは「空が晴れてきたの、トリハダたった」「雨が上がって晴れてきたかな。神々しい感じ」と驚く声が上がった。