ユニクロ公式、韓国での「CM炎上」に見解 80年前「忘れた」は歴史歪曲?→「年齢差をより分かりやすいように...」

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「女性おふたりの年齢差がより分かりやすいように」

   J-CASTニュースが21日、ユニクロを展開するファーストリテイリングに今回の元々のCM表現の意図を尋ねると、広報担当は

「今年のフリースキャンペーンは、フリースが国や人種、世代を超えて、全世界のすべての人々に楽しんで着ていただけることを表現するのが意図でした。今回のCMでは、『Beyond Generations』をテーマに、年齢差をウイットのある言葉で表したいと思い、上記の表現を使用しました」

と回答。

   韓国語版字幕で「80年」という数字を出したことについては、

「フリースが世代を超えて、すべての人々に楽しんで着ていただけることを表現するのが意図でした。そのため、CMに出演している女性おふたり(98歳と13歳)の年齢差がより分かりやすいように、『80年』という数字を入れました」

と説明。そのうえで、韓国のメディアやネット上で批判が相次いでいることに対して

「ご指摘を重く受け止めております」

と見解を示した。

   (2019年10月23日追記)見出しと本文について、正確を期すため一部修正しました。

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