「最悪のタイミング」 巨人・鈴木尚広コーチ退団にG党困惑

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   巨人は2019年10月16日、公式サイト上で鈴木尚広1軍外野守備走塁コーチ(41)が同日付で退団すると発表した。球団発表によると、鈴木コーチから球団に対して「一身上の都合」を理由に退団の申し入れがあったという。チームが19日からソフトバンクとの日本シリーズを控える中での異例の退団となった。

   鈴木氏は1996年ドラフトで巨人から4位指名を受け入団。「走塁のスペシャリスト」として活躍し、走力を重視する戦略をとった原辰徳監督(61)の第2次政権下で頭角を現した。巨人一筋で2016年に現役を引退し、師弟関係にあった原監督の復帰に伴い、2019年から1軍外野守備走塁コーチに就任。今シーズンは1塁コーチャーを務め、5年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

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異例の退団劇にG党「理由が知りたい」

   チームが一丸となって日本一を目指している最中の突然の退団劇。異例ともいえる退団の理由は「一身上の都合」とされ、詳細は明らかになっていない。ネット上ではG党から困惑の声が上がり、チームに与える影響を危惧する声も。退団の理由に関しても様々な憶測が飛び交っている。

「最悪のタイミング」
「鈴木コーチが抜けるのは痛すぎる」
「日本シリーズはどうするんだ」
「理由が知りたい」

   チームは日本シリーズへ向けて15日に東京ドームで全体練習を開始した。日本シリーズは19日、20日にヤフオクドームで第1戦、第2戦目が行われ、22日からは東京ドームに場所を移して第3戦目が行われる。鈴木コーチの突然の退団はチームにどのような影響を与えるのか。G党の不安は尽きない。

   なお、デイリー新潮WEB版は16日13時過ぎ、鈴木コーチの退団の真相を報じており、17日発売の「週刊新潮」(10月24日号)に詳細が掲載されるという。

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