「自分の役割を...」 ラグビー元代表・永友洋司氏が実感した、外国出身選手の「変化」

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南アは「ゴリゴリ」来るチーム

   決勝トーナメント出場を決めた日本は、10月20日、プールBを2位で勝ち進んだ南アフリカと相まみえる。南アと日本代表は、2015年W杯イングランド大会で初対戦。「ブライトンの奇跡」と呼ばれるジャイアントキリングで、勝利をもぎ取った。

   しかし、今年9月に行われたテストマッチでは大敗。どうすれば勝てるのか? 永友氏は、

「南アは、アイルランドに近いチーム。FWを中心に『ゴリゴリ』来る。モールやラックサイドを、強靭なフィジカルで攻められると、日本はどうしても、そこに人数をかけざるを得なくなる。速めにボールを動かして、日本の得意とするスピードで勝負すべき」
「相手の『ゴリゴリ』に付き合わないこと。そして、速くボールを動かして、できるだけタッチライン際の5メートルで勝負すること」

   歴史的な4連勝を挙げた日本代表は、10月20日、東京スタジアム(東京都調布市)で、南アを迎え撃つ。

(J-CASTニュース 山田大介)

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