ディズニーアニメーション映画「アナと雪の女王」の続編となる「アナと雪の女王2」(2019年11月22日から日米同時上映)の日本版予告編映像が10月10日に公開された。本作から若手人気声優・武内駿輔さんが演じるオラフが銀幕デビューすることとなり、SNSで話題となっている。
「武内Pのオラフがめちゃくちゃオラフ」
「アナと雪の女王2」は、2014年に公開された映画「アナと雪の女王」のその後を描く作品だ。本作で描かれるのは前作から3年後の世界。王国を治めながら、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていたアナとエルサの姉妹が、姉妹の知られざる過去を解き明かす冒険にいざなわれていく姿を描く。
主要スタッフやキャストは前作より続投となるが、前作「アナと雪の女王」でオラフを演じていたピエール瀧さんは麻薬取締法違反罪に問われ有罪判決を受けたことから、「Disney DELUXE」での動画配信同様に声優の武内駿輔さんに変更。今までは配信やゲーム作品でのみ楽しめた武内さんによるオラフが銀幕でも見られることとなった。
今までのキャスト変更は一部の媒体のみであったため、SNS上では今回の予告編映像で初めて武内さんが演じるオラフと触れた人たちから、
「オラフの声全然変わってない声優さんってすげーじゃないんですよ、武内しゅんすこが凄いんですよ」
「オラフの新しい声悪くないやんけ」
「武内P(※編注:アイドルマスター シンデレラガールズで「プロデューサー(P)」役を演じたことからの愛称)のオラフがめちゃくちゃオラフであの整った全身からあの声が出てくるの本当にすんごい顔もいい」
など、従来のオラフと比べても違和感のない演技に感銘を受けたツイートが多数寄せられた。