謝罪・削除も...「不適切」とはなにか、疑問の声
ジュンク堂書店プレスセンター店のツイッターは7日午前、上記投稿を引用しながら、
「不適切なツイートを行ってしまい、申し訳ありません。当該のツイートについては本日閉店をもって削除させていただきます。スタッフ一同、再発防止に努めます」
と謝罪した。実際に投稿8日朝までに削除されている。
しかし、削除にあたって具体的な説明がなかったため、この投稿に対しても
「何が不適切だったのか説明せずに削除するのって、単になかったことにしたいだけでは?? 旅行好きの女性の一人として非常に悲しいし憤っていますよ」
「当該ツイートをされた方のお考えが気になります」
「こんな宙ぶらりんで終わらせるのか?」
など疑問の声が寄せられている。一方で、「マイナーな内容の特集でも世に広めたいという姿勢は書店員として評価できる」といった声もある。
J-CASTニュースは8日から10日にかけ、丸善ジュンク堂書店(本社・東京都中央区)に対し、どういう点で「不適切なツイート」と判断したのか、問題視された投稿は元々どういう趣旨だったのか、再発防止策としてどのようなことを考えているか、などについて取材を試みたが、「広報担当の部署を置いておらず答えられない」として回答は得られなかった。
(J-CASTニュース編集部 青木正典)