長島氏が国替え?激突ならどちらを...
菅氏は、4月にはブログやツイッターで国民民主の解党を要求し、国民だけでなく立憲内部からも批判の声が出ていた。それだけに国民が菅氏に向ける目は厳しい。
菅氏が地盤とする東京18区では、菅内閣で防衛政務官を務め、19年6月に自民党入りした長島昭久衆院議員(東京21区)が次期衆院総選挙で「国替え」して菅氏と対決する可能性が指摘されている。記者から
「その場合、長島さんの方が国民民主党の政策や考え方に近いが、選挙に関しては、まだ早いかもしれないが、どっちの方にシンパシーを持つか」
という質問が出ると、玉木氏は
「他党のことなのでコメントは差し控えたいと思いますけれども、まあ、いずれにしても、菅さんの話題が多いですね、今日は」
と苦笑いすることしきり。それでも別の記者から菅氏について「反省が足らないんですよ!」という指摘が出ると、玉木氏は
、「じゃあ、ぜひもう1回、ぐるっと回ってもらいたいなと...」
と改めて話していた。