台風19号、スポーツにも影響大か ラグビー、CS、セーリング...すでに「中止」決定も

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ドーム型球場でも「中止」の事例が

   セ・パともにドーム型球場のため、試合は天候に左右されることはないものの、台風19号の進路、大きさによっては影響を及ぼす可能性も。2018年には同じくドーム型球場のナゴヤドームでの試合が台風24号の影響で中止となった。9月30日にナゴヤドームで中日VS阪神戦を予定していたが、交通機関などの乱れが予想されたため、前日29日に中止が発表された。

   また、サッカーでは今週末に多くの試合が予定されている。12日にはJ2、J3のそれぞれのリーグで計10試合を予定。13日にはJリーグYBCルヴァンカップ準決勝、札幌-G大阪(札幌ドーム)、鹿島-川崎F(カシマスタジアム)の2試合が行われ、J2、J3は計10試合を予定している。過去、Jリーグで台風による試合中止のケースは数多く、今年の9月21日に沖縄県沖縄市で予定されていたJ2琉球-山形戦が台風17号の影響で中止された。

   プロ野球のファイナルステージは、天候不良などの試合中止に備えて15日、16日の2日間、予備日を設定している。このため、試合が中止となってもラグビーのように引き分け扱いされることはない。いずれにせよ、ラグビーファンに限らず、スポーツファンにとって不安が残る週末となりそうだ。

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