ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムのサブリーダーの中西香菜さんが卒業への想いを明かした。
グループ名の生みの親としても知られる中西さん。2019年9月30日に、12月10日のコンサートをもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業することを発表していた。
「卒業まではあったかい環境にほんの少しだけ甘えようかな」
中西さんは10月2日にブログを更新し、
「中西香菜はライブツアー 2019夏秋『Next Page』最終公演、12月10日 豊洲PITでのコンサートをもって、アンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業することになりました」
と改めて卒業することを報告。発表後、すぐにブログを書かなかったことについて、
「どう伝えたらうまく伝わるか、素直なことを伝えられるのか、色々考えてしまいました」
と明かした。
卒業にあたってはスタッフと話し合いを重ねたとのこと。卒業のきっかけについては2018年12月に足をけがし、活動ができなくなった際、
「アンジュルムにいると仲間がいる、たくさんの人が助けてくれる、、
このままずっと甘えてしまうんじゃないかと将来が不安になってしまい悩んでしまいました」
「変わるなら今なのかな、とたくさん考えた決断なのでわがままなのかもしれませんがこれが自分の行き着いた結果でした」
と考えたことをつづっていた。怪我の休養の間、待っていたファンに対しては、
「待っていてくれたこと心から嬉しかったです!ありがとう!」
とお礼も述べつつ、
「卒業まで残り少ないですが、変わらず愛いっぱいで応援してくださると嬉しいです」
「卒業後は1からとても頑張らなきゃ行けないと思うので、卒業まではあったかい環境にほんの少しだけ甘えようかな!」
と、卒業までの決意をつづっていた。