人民日報、1面に「香港」の単語は登場するが...
10月2日付の中国共産党の機関紙「人民日報」の1面にも、「香港」という単語は登場した。ただし、それは習近平国家主席が「平和統一と1国2制度の方針を堅持」し、「香港とマカオの長期的な繁栄と安定を維持」することや、「両岸(中国と台湾)関係の平和的促進」することの重要性を説く内容。別の記事では、香港政府が記念の国旗掲揚式を行ったことを報じたが、デモやデモ隊の負傷に関する記事はなかった。
共産党系の「環球時報」は、18年3月に北京で開かれた全国人民代表大会(全人代)に香港代表として出席した洪為民氏にインタビューし、
「この時代に中国人になれることを嬉しく思うし、中国人であることも誇りに思う」
という声を伝えたりしているが、デモの件には触れていない。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)