AKBINGO!から羽ばたいたメンバーたち 11年の放送終えた冠番組の「意義」振り返る

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   AKB48の冠番組「AKBINGO!」の放送が終了してから1週間あまり。本格ブレーク前夜から約11年にわたって放送された同番組が終了したとあって、ネット上ではファンからの惜しむ声がやまない。

  • 前田敦子さん(2013年撮影)
    前田敦子さん(2013年撮影)
  • 前田敦子さん(2013年撮影)

メンバーの「素」あぶりだす企画が人気

   同番組は11年前となる2008年10月に関東ローカルで放送が始まり、その後、放送地域が拡大。お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田正樹さんと大溝清人さんが司会を務める中、前田敦子さんや大島優子さんらAKBメンバーが出演し、「ムチャぶりドッジボール」「ショージキ将棋」など、メンバーの素をあぶりだすコーナーが話題を呼んだ。なお、同番組の放送が始まる前には「AKB1じ59ふん!」(2008年1月~3月)と「AKB0じ59ふん!」(2008年4月~9月)が放送されており、これらを受けて2008年10月に始まったのが「AKBINGO!」だった。

   また、2012年と2013年には放送時間や放送曜日の変更を経て放送が継続。2016年6月にはバッドボーイズの2人が司会を卒業し、代わって「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんと中川パラダイスさんが司会に就任し、2019年9月25日未明放送の最終回まで司会を続けた。

   グループ加入、そして卒業と、入れ替わりの激しい48グループにおいて、メンバーが自らをアピールするのに絶好の場所となっていた同番組だが、どのような存在意義があったのか。J-CASTニュース編集部は「プロアイドルヲタク」のブレーメン大島氏に意見を聞いた。

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