平野ノラ「ベル友はどうしてるかなぁ?」 消滅のポケベルに「999そして114106」

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   お笑いタレントの平野ノラさんが2019年9月30日にインスタグラムを更新し、この日サービスが終了となるポケットベルとの別れを惜しんだ。

  • 当時使われていたポケットベル
    当時使われていたポケットベル
  • 当時使われていたポケットベル

「昼休みに公衆電話の前に並んだぁ~」

   平野さんは、

「東京テレメッセージさんお疲レインボーブリッジ~ あたしの青春のツールのポケットベルが今日で終了する 大した用事もないのに49106って友達に送ったなぁ...あの時のベル友は今どうしてるかなぁ?」
「ポケベルが鳴らなくて恋が待ちぼうけしてたなぁ... ポケベルでフラれた事もあったなぁ 誰かベル鳴らして!って毎秒思ってたっけ。。。ガラスの十代の甘酸っぱい素敵な素敵な思い出を999そしてずっとずっと...114106」

と、ポケベルとともにした青春時代の思い出をつづった。

   ちなみに登場する数字は、いわゆる「ポケベル語」。数字などしか送れなかったポケベルでコミュニケーションを取るため、語呂合わせで作られた言葉で、「49106」は「至急TEL」、「999」が「サンキュー」、そして「114106」は「愛してる」だ。掲載された写真には10機を超えるポケベルが並んで写っている。「ベル友」はポケベルを通じた友人のことで、このほか当時のヒット曲やドラマのタイトルなどが織り込まれた投稿になっている。

   フォロワーからは

「昼休みに公衆電話の前に並んだぁ~ 懐かしい」
「かしすぎる!! 授業中 鳴っちゃって先生に見つかって没収されたなwww それも鮮明に覚えてる思い出だぁー」
「懐かしい ほんとポケベルの為にバイトしてベル友作って楽しい時代でした ありがとう、ポケベル」

といったコメントが寄せられている。

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