当初、グッズ返金は予定していなかった
卒業からわずか1週間での変わりようについて、J-CASTニュースはグループ運営会社のSPP IDOL PROJECTに取材した。運営会社によると、9月より前から元メンバーはグループを抜ける意思を示していたが、卒業後の目標や活動がYouTuberということまでは知らなかった。一方で動画に登場していたファンは、在籍時からつながりが発覚したことで、元メンバーのファン数全体の減少を引き起こしていたとう。
グッズの返金対応については、卒業発表時には予定していなかったが、初のワンマンライブを9月20日に開催したばかりでのあわただしい卒業と、問題の動画でショックを受けたファンが少なくないことを受けて返金を受け付けることにした。
また21日の運営のツイートについて、「運営が(卒業後の活動を)応援しているかように受け止められる可能性があり、運営全体の総意として意見を表明しておきたい」と判断した結果、27日に改めて「残念で申し訳ない」旨のツイートをし、ファンの感情に配慮して返金対応を始めたとのことである。