「次期衆院選で政権交代」 立憲民主が党大会、統一会派で「安倍一強に挑む」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

会派結成は「安倍政権による無法な国会運営を食い止めるため」

   臨時国会前に発足する会派名は衆院が「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」、参院は「立憲・国民・新緑風会・社民」。参院会派には社民党も参加し、全員が合流すれば、衆117人、参院61人の規模になる。枝野氏はその意義について

「この大きな構えで一体となって、国会内の安倍一強に挑むことになる。この衆院最大野党会派の規模は、2009年非自民政権発足直前の最大野党、民主党会派の数を上回り、第2次安倍政権発足直前の最大野党、自由民主党会派の規模に匹敵する。この共同会派を呼びかけたのはもちろん、安倍政権による無法な国会運営を食い止めるためだ。その気持ちは、党は違っても、会派に参加していただくひとりひとりが、共有していることと確信している」

などと話した。

   18年の党大会は「立憲フェス」と銘打って、枝野幸男代表らのトークイベントやお笑いライブなどを盛り込み、「パートナーズ」と呼ばれる支持者も参加できる形式だったが、19年は党大会のみを開催。参院選が終わったばかりだというのが理由で、政治状況を踏まえてフェスの開催も検討する。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1 2
姉妹サイト