Aマッソ、所属事務所が大坂なおみ側に謝罪 「漂白剤」漫才に批判相次ぐ

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   お笑いコンビ「Aマッソ」の漫才で、テニスの大坂なおみ選手を扱ったネタが「差別的ではないか」と批判を集めた問題で、Aマッソの所属事務所のワタナベエンターテイメントから大坂選手の所属事務所IMGに2019年9月25日までに、謝罪があったことがわかった。

  • 大坂なおみ選手(2018年9月13日撮影)
    大坂なおみ選手(2018年9月13日撮影)
  • 大坂なおみ選手(2018年9月13日撮影)

前日に事務所は「ダイバーシティ、配慮欠く」と発表

   同日、IMGの担当者が、J-CASTニュースの取材に明らかにした。担当者は、「謝罪の詳細に関してはお答えできません」としている。

   ワタナベエンターテイメントは24日、Aマッソがライブ中に、「特定の方のお名前を挙げて、ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った」として、ウェブサイト上で謝罪。

   同社の発表文では、「特定の方」について具体的な言及はなかったが、ライブがあった22日以降、ツイッター上では、Aマッソが漫才の中で大坂選手に対し、「差別的な発言をした」という趣旨の指摘が相次いでいた。ウェブメディア「BuzzFeed」の報道によると、「大坂なおみに必要なものは?」「漂白剤」などの発言があったという。

(J-CASTニュース編集部 田中美知生)

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