春名風花、上野千鶴子氏のハイヒール「野蛮」論に異議 「貶す必要ない」「どちらも他人の権利の侵害だと思う」

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   俳優の春名風花さん(18)が2019年9月24日、ツイッターを更新し、ハイヒールを履くことについて「野蛮だと思う」と社会学者の上野千鶴子氏(71)が意見を投じたことに異議を唱えた。

   「野蛮」との批判に春名さんは「好きでヒールを履いてる人のセンスまで野蛮呼ばわりする行為の方がよっぽど品がないし野蛮」とし、持論を展開している。

  • 春名風花さん(2014年撮影)
    春名風花さん(2014年撮影)
  • 春名風花さん(2014年撮影)

「こんな不自然な靴を美しいと感じて履いているなんて...」

   発端は上野氏の22日のツイッター投稿。女性がハイヒールやパンプス着用を強制されることに抗議する「#KuToo」運動の一環で、20日付の朝日新聞朝刊に署名つき意見広告が掲載されたことに絡み、「上野も、(編注:上野氏が代表をつとめる)認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークも参加しました」と報告した。続けて、

「わたしは重度の外反母趾、ハイヒールの靴は全部捨てました。こんな不自然な靴を美しいと感じて履いているなんて野蛮だと思う」

とつづっていた。

   これに反応したのが春名さん。24日、上野氏の投稿を引用しながら、

「好きでヒールを履いてる人のセンスまで野蛮呼ばわりする行為の方がよっぽど品がないし野蛮だわ」

と反駁した。

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