当人ら「笑いと履き違えた、最低な発言であった」「本当に無知でした」
Aマッソの2人は同日、ウェブサイト上でお詫び文を発表。加納愛子さん(30)は、「笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています」「人前に立つ仕事をする人間として以前に、一人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います」と謝罪した。
村上愛さん(31)は、「考えればわかるはずなのに多くの人を傷つける発言をしてしまいました。ネタでは何でも発言していい、人を傷つけていいなどと思ったことはありませんが、今回の発言でそれをしてしまいました」とした上で、「本当に無知でした」とお詫びした。
ワタナベエンターテイメントが24日に出した発表文では、「特定の方」について具体的な言及はなかったが、ライブがあった22日以降からツイッター上では、Aマッソがテニスの大坂なおみ選手に対し、「差別的な発言をした」という趣旨の指摘が相次いでいた。J-CASTニュースでは同日、事務所側にも取材を試みたが、「担当が不在」と明確な回答は得られなかった。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)