朝顔、最終回の翌朝も号泣組続出 録画みて「ボロ泣き」「仕事行けない」

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   女優の上野樹里さん(33)が主演する月9ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)の最終回(第11回)が、2019年9月23日に放送された。

   同ドラマは「週刊漫画サンデー」連載の同名漫画が原作。上野さんが演じる法医学者・万木朝顔が、物言わぬ証人である遺体から事件を解明する。最終回では、大規模な土砂災害で多数の犠牲者が出る中、朝顔の勤務先である興雲大学法医学教室に応援要請が入り、朝顔らは現場へと赴いた。

  • 「朝顔」最終回放送を伝える番組公式ツイッター
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視聴者を魅了した上野さんの「目力」

   現場で朝顔は、土砂の中から出てきた遺体の皮膚にただれが見られることに気付き、死因が土砂による窒息死以外の可能性に思いを致す。あらゆる可能性を排除しない朝顔は遺体の解剖を希望し、鑑識官立ち合いの下、解剖を開始した。

   「教えてください。お願いします」との決め台詞を放ち、遺体の前にぬかずく朝顔。念を込めつつしばしその姿勢を保ち、ふと顔を上げたが、その際の朝顔の目は強く見開かれていた。遺体の方を向きつつもはっきりとした焦点は定まっておらず、1点を凝視するとのはまた違うその目つきは、どこか「狂気」すら漂わせる目力を放っていた。

   朝顔をめぐっては、第8回の終わりに幼馴染・浅井三郎(きづきさん=28)の妻・結衣(松長ゆり子さん=33)の遺体が運び込まれるシーンがあり、これをきっかけとして執刀が出来ない状況に。しかし、最終回では冒頭部分で自ら現場入りを志望するなど朝顔がそのトラウマを克服していく様子が描かれており、強く目を見開いた当該シーンはその恐怖を完全に断ち切った瞬間であり、朝顔は以前のように遺憾なく力を発揮し、執刀を行ったのだった。

   朝顔がトラウマを克服していく様子が描かれた、最終回にふさわしいクライマックスとなった同シーンに対しては放送中から視聴者からの絶賛が続出したが、翌24日朝からは録画の視聴が始まったのか、放送中と同様、「朝から監察医朝顔で号泣」といったツイートが続々。「朝顔最終回観たらやっぱり大号泣 これから学校とか無理無理」「ご飯食べながら朝顔見てたんだけどボロ泣きしすぎてこんな顔じゃ仕事行けない」と、涙腺が崩壊したとの報告が続々と上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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