飯塚元院長の代理人「マスコミなどの取材は一切応じない」
J-CASTニュースでは署名提出を前にした2019年9月13日、飯塚元院長の代理人に電話で取材を申し込んだ。
――厳罰を求める署名活動について、ご見解など伺えないか。
申し述べることは何も。取材に対して内心の考えていることを伝えるなどの意向は全くない。もちろん考えていることはあるとは思いますけれども。
――理由について。
非常に慎重に対応している。一切応じてはいません。
――書面で取材の内容をお送りしたい。書面でのご回答を検討いただけないか。
捜査も続けられている中で、何か事件に関連することをどうのこうのというのは、まったく一切ない。
「マスコミなどの取材は一切応じていない」とされ、明確な回答は得られなかった。
改めて代理人が所属する法律事務所にも、
1)運転者に厳罰を求める署名活動自体へのお受け止めについて、お伺いしたく存じます。
2)8月30日時点で、署名が29万筆以上集まりました。この数について、ご見解等お伺いしたく存じます。
3)厳罰を求める署名活動に関しまして、飯塚元院長のコメントを頂きたく存じます。
について、書面で13日に回答を求めたが、回答期限の9月18日までに回答はなかった。
(J-CASTニュース編集部 田中美知生)