N国とは「あくまで個人の立場」 釈明の玉木代表だが、続編動画ではこんな発言も

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N国「解党」後に話が及ぶと...

   9月19日にも、実業家の堀江貴文氏による

「イロモノ的に有名になりましたが高卒でNHK入社あれよあれよと言う間に頭角を現してNHKの裏金担当に。それを告発して10年以上NHK改革に取り組む真面目で頭のいい人でした。特に選挙ハックの才能すごい」

という「立花評」を引用しながら、自らの立場を繰り返した。

「N国立花氏との対談に党内外から批判をいただきましたが、あくまで個人のYouTubeチャンネルでの発信で党を代表するものではありません。政策や恫喝まがいの姿勢にも賛同できません。ただ私も堀江さんと同じ印象を受けましたし、ネット直接民主主義のような新しいアプローチには脅威と可能性を感じます」

   ただ、この日に公開された第2回と第3回の対談の内容を踏まえると、「『党として何か』ということにはつながらない」という発言との整合性が問われそうだ。

   例えば第2回の動画では、立花氏は党名を変更する可能性にも言及。NHKのスクランブル化が実現された際の進退について

「僕は、だから辞めますよ。党としてもいったんは解党はしますけど、残った人、ハイスペックな議員が残るから、あとはそれはそれでちゃんと仕事してくれ、と思います」

などと話したのに対して、玉木氏は

「そういう人たち、うちと協力してやれるなー。これ、結構でかい話だよ」

と応じている。N国のメンバーだった人が国民と合流するともとれる発言だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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