国民・玉木氏、「丸亀製麺論争」に「参戦」 「やっぱり本場のうどんの方が...」

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   讃岐うどん店を展開する「丸亀製麺」をめぐる「うどん論争」に、国民民主党の玉木雄一郎代表(衆院香川2区)が2019年9月18日の定例会見で「参戦」した。

   丸亀製麺をめぐっては、讃岐うどんブームの仕掛け人集団「麺通団」ウェブサイトの「団長日記」で、「讃岐うどんに対するリスペクトが全く感じられない」などと批判したことがネット上で話題を呼んでいる。このことについて所感を求められた玉木氏は、丸亀製麺のビジネスモデルを高く評価する一方で、「やっぱり本場のうどんの方がおいしいと思います」とも。「丸亀製麺で讃岐うどんを知った方は、ぜひ本場の香川県に来て、讃岐うどんをしっかり食べていただきたい」などと呼びかけた。

  • 定例会見で「うどん論争」について語る国民民主党の玉木雄一郎代表
    定例会見で「うどん論争」について語る国民民主党の玉木雄一郎代表
  • 定例会見で「うどん論争」について語る国民民主党の玉木雄一郎代表

国内外に1000店舗以上、香川県には...

   丸亀製麺を展開するトリドールホールディングスは、本拠地を神戸市に置く。同社のウェブサイトによると、国内に825店舗、海外13の国と地域で225店舗を展開しているが、「本場」香川県には2店舗のみだ。

   先に触れた「団長日記」(9月14日付)では、「多くの『誠実な讃岐人や讃岐うどんファン』たちから丸亀製麺に対するネガティブな感情が出てくる」理由のひとつとして、

「香川県の会社でもなく香川県でうどん店や製麺業をやっていた実績もないのに『讃岐うどん』を名乗り(「讃岐釜揚げうどん」の看板を掲げて)、単店舗の『讃岐うどん店』ではなく、『讃岐うどんチェーン』として全国展開を始めたこと」

などと説明。ツイッターなどで拡散されていた。

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