陸自「精鋭部隊」がツイッター開始 翌日にはフォロワー2万超、台風被災支援を報告

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   陸上自衛隊の"精鋭部隊"として知られる「第1空挺団」(千葉・習志野駐屯地)が2019年9月17日、ツイッターを始めた。

   わずか1日でフォロワー数は2万人を超え、驚きをもって迎えられている。

  • 第一空挺団のツイッターより
    第一空挺団のツイッターより
  • 第一空挺団のツイッターより

「自衛隊最強のアカウントが・・・笑」

   陸自唯一の落下傘部隊(第1空挺団のツイッターより)で、「精鋭無比」をモットーとする第1空挺団が、17日までにツイッターアカウントを開設した。

   プロフィールには「陸上自衛隊の精強部隊として、侵略・大規模震災などの国家の危機に際しもっとも困難かつ重要な場面に、迅速に空中機動し落下傘等によって降着し身を挺してあらゆる任務を果たすことが求められている部隊です」と書かれている。

   17日に「第一空挺団はツイッターを開始しました」と投稿すると約2万いいねを集め、「自衛隊最強のアカウントが・・・笑」「第一空挺団がTwitter始めたの謎過ぎるw」と驚きをもって迎えられた。その後は、台風15号で被災した千葉県での支援活動の様子を伝えている。

   フォロワー数は18日夕時点で約2万7000人と、陸上総隊司令部(9000人)、陸自習志野分屯基地(1万4000人)、陸自中部方面隊(1万5000人)などの関連アカウントを既に上回っている。

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