女優の藤田朋子さん(54)が、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)の舞台であるお食事処「おかくら」の舞台セットの一部を披露した。
2019年9月16日に放送された「渡る世間は鬼ばかり3時間スペシャル2019」。藤田さんは劇中で岡倉の5人姉妹の五女・本間長子を演じている。
「なんか、変わらないなあ」
放送に先駆け、ブログでオフショットなどを公開していた藤田さんだが、放送直前の16日夕方にもブログを更新し、「おかくら探訪」というタイトルのエントリーを投稿。その中で、娘・日向子役を務める大谷玲凪(23)さんと、「おかくら」の手伝いをしている青山タキ役を務める野村昭子(92)とのスリーショット写真を披露した。
また、藤田さんは
「令和になっても『渡る世間は鬼ばかり2019』」 「おかくら店内」
として、生けられている花や、店内の小道具の写真などをアップ。
「そんな中には、こんなものも」
として、布巾の下に隠された円状のマイクの写真も公開し、
「そんな、工夫もある現場」
と撮影現場の工夫について記していた。
また、藤田さんは次の投稿で、「『おかくら』の囲炉裏」と、囲炉裏を火箸でいじっている手の写真とともに、「悪戯してるのはー誰?!」。その正体が大谷さんであることを暴露しつつ、
「一年ぶりの囲炉裏のセットですが、『あー!きっと、これ、私がやったまんまだー!』」
「中の石に、うねうね模様を付けて遊んでたのが、そのまま残っている!と、大騒ぎ」
と舞台セットで遊んでいる様子を披露。
「なんか、変わらないなあ」
「もう、レディなのに、表情は、子供の頃のまんまだわ」
と、幼いころから成長を見守ってきたからこその視点で、感慨深そうにつづっていた。