「ウッチャンナンチャン」内村光良さん(55)が、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演して、ネット上で話題になっている。
主人公の「父親」という設定で、これまでもナレーションを担当していたが、本編に登場するのは初めてとなる。しかし、正面を向かずに「背中」のみでの出演となり、ツイッターでは同じくNHKで放送されている「LIFE!~人生に捧げるコント~」のようだとの指摘が相次いでいる。
回想シーンで天ぷらを揚げる
2019年9月17日の放送(第146話)で、主人公のなつ(広瀬すずさん)は、兄の咲太郎(岡田将生さん)らとともに、生き別れた妹・千遥(清原果耶さん)の働く料理店を訪れた。そこで天丼を頼んだ兄妹は、料理人だった亡き父(内村さん)と母(戸田菜穂さん)を思い出す。天ぷらをあげる父と、タレをからめる母。回想シーンでの父親は、後ろ姿のみだったが、スポニチアネックス(17日)などによると内村さん本人が演じたという。
一方で内村さんの出演については、ツイッターで「LIFE!」に見えるとの指摘が相次いでいる。なかでも、料理人役の内村さんが、星野源さんと掛け合う「うそ太郎」を思い出すとの声は多く、
「ウッチャンは顔見せちゃうとLIFEになるからな」
「LIFEみたいだ...ごめんいいシーンなのに...w」
「振り向いたらたちまちLIFEになるところだった」
「後ろ姿が完全にLIFEでしたよww太郎が出てくるんじゃないかとヒヤヒヤww」
「ウッチャンの後姿だけなのに笑いが込み上げてくる私はLIFEの見すぎなんだわ...」
といったツイートが投稿されている。