「いつかこの日が来ると思っていました...」
ロックバンド「一風堂」は1979年に結成し、8月にシングル「もっとリアルに」でデビュー。全曲ベルリン録音を敢行した80年発売のアルバム「REAL」など印象的な作品を世に送り出した。82年にはシングル「すみれ September Love」、83年「アフリカン・ナイツ」がヒットするも84年にバンドは解散。その後、土屋さんは音楽プロデューサーとしてGLAYやマルコシアス・バンプを手掛けた。
名前についてのいきさつは土屋さんのファンのみならず、一部の音楽ファンでも知られていた話だったが、まさかの直接対面。こうした経緯を知っていると思われるファンからは、
「うわ!意外や意外でした!しかもそれは9月に...夢が花咲く!素敵な邂逅ですね」
「これはすごいよね」
「いつかこの日が来ると思っていました..」
などのコメントが寄せられた。
創業当時なら「一風堂」といえばバンドだったはずが、今や混同されるまでに認知度向上。84年にバンド解散、翌年から一風堂の名前を背負いラーメン界の風雲児となった河原さんとのミーティングは「あやしい季節」の新しい思い出になったことだろう。
(J-CASTニュース編集部 大山雄也)