「触れ合いたい」「触りたい」から...
ちなみに「何勝何敗?」という質問が飛ぶと、2人とも、
「五分五分ぐらいじゃないですかね...」
と笑顔をこぼした。
大野選手は、
「敵同士でバチバチ当たるんですけど、ラインアウトで並ぶと笑い合ったり。(ラインアウトは)サインがあるんですけど、駆け引きじゃないですか。だから、ちょっと飛ぶ振りしたり」
菊谷さんは、
「(大野選手と当たると)バチッと止まって、そのまんま終わり。それより、キンちゃんと『触れ合いたい』、『触りたい』から」
会場は大爆笑に包まれた。だが、同じ釜の飯を食べ、攻防戦でしのぎを削り合った2人だからこそ言える、真の「ノーサイド・ゲーム」だった。
(J-CASTニュース編集部 山田大介)