河野防衛相、就任早々ツイッター連投 台風被害の「自衛隊支援」を紹介

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「ピッチャーで4番バッター」と別の話題も

   河野氏は今回の防衛相任命から、就任会見(いずれも11日)までの待ち時間に、既に防衛相としてのツイートを開始していた。台風被害を受けて千葉県知事や神奈川県知事から災害派遣要請が(各師団長などに)あったとして、11日に実施している「停電復旧作業のための倒木・土砂除去の支援」「病院向け給水支援」などを相次いで発信。この他にも陸上自衛隊や海上自衛隊の各公式ツイッターによる「生活支援開始」情報などをリツイートした。

   こうした災害支援関連ツイートでだけではなく、「会見終了」ツイートのあとは、ユーザーによる「河野太郎大臣はDFとGKどっちなんですかね」という問いに対し、

「ピッチャーで4番バッター」

と答えるなど、翌12日朝にかけて「通常モード」で3ツイートしていたが、昼になり、先に紹介した「本日の自衛隊活動予定」を2連続でツイートしていた。

   千葉での被災状況をめぐってはツイッターなどで、「被害の実態が(外部に)伝わっていない」「本当に欲しい情報が得られない」などと、メディアや自治体などの行政、電力会社による情報発信への不満の声が寄せられていた。

   支援活動の情報などは、各自衛隊や各自治体でも発信はしていたが、河野氏ツイッター(フォロワー数、97万超<12日夕現在>)に対しては、情報をまとめたことや、その発信力の高さへの期待からか歓迎する声も目立ち、ツイッターユーザーからは、被災地の人かどうかは不明ながら、

「自衛隊の台風被害対応がここまで可視化されるとか河野太郎凄すぎだろ」
「国民にわかりやすく情報。ありがとうございますっ」(原文ママ)

といった反応も寄せられていた。

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