「昭和感のハッピーエンドだったけど泣いてしまった」
これらの展開に対し、ネット上では「思いやりからのすれ違いすぎ昭和な展開だなー」「困った時は空港 昭和から変わらないね」といった声が続々。「ラストは空港まで追っかけるとか昭和を詰めすぎだよこのドラマ」と、昭和の「圧縮率」が高すぎるとの声も上がった。
ただ、これらの声に共通しているのは、見終わった際に満足感が得られたとしている点だ。あるツイッターアカウントは、「女を巡りボクシング、空港で呼び止めるシーン、杏のもう一人の鐘子が、でる演出。昭和感いっぱいだけど、すきだった」と、その「昭和感」が良かったとツイート。また、別のアカウントは、「偽装不倫最終回見たけどあるあるのあるあるすぎる 昭和感のハッピーエンドだったけど泣いてしまった」と絶賛しているほどであり、視聴者を満足させる王道パターンは令和も昭和も同じということなのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)