タレントのダレノガレ明美さん(29)と偽ったとみられる画像が出回っている問題で、モデルの青木英李さん(30)の画像が元になっていることが分かった。
青木さんは「なぜ私の顔が。。。」と戸惑いを隠さない。
「これは酷い」「悪意あり過ぎる」
騒動は、ダレノガレさんが2019年9月9日、自身の偽画像がネット上で拡散しているとして、ツイッターで注意を呼びかけたことに端を発する。
ネットの掲示板で、「ダレノガレさんがみずからの容貌を実際以上にきれいに見せようと、加工中だった顔写真を途中でインスタグラムに投稿してしまった」との旨のスレッドがあり、実際に投稿したとする写真も添えられていた。
写真は、テラス席で食事を楽しむ女性が写っており、顔の上に別人の顔をコラージュしたような仕上がりになっている。
しかし、ダレノガレさんは「わたし、こんな写真のせてないし全然しらないのにこんなデマが流れてる」とツイッターで被害を明かし、ファンからは「これは酷い」「悪意あり過ぎる」と同情の声が寄せられていた。
この別人の顔は、青木英李さんだったようだ。本人が9日、インスタグラムで偽画像とともに「友人からも連絡くるのですが... 私にもよくわかりません なんでしょうかねこれは なぜ私の顔が。。。」と報告した。
青木さんが昨年にインスタグラムにアップした写真の顔だけを切り抜き、それを反転して使われたとみられる。