7pay騒動で半数が「印象悪くなった」
「キャッシュレス決済に最も求めることは?」(1786票)では、「セキュリティー」(42.11%)が「還元率」(29.40%)を上回った。両者の差は、投票が進むにつれて開いていて、ここ最近でセキュリティーへの意識が高まってきたことが読み取れる。上位2つで7割を占め、残りは「加盟店数」9.69%、「レジの処理スピード」9.57%、「決済までの手間」6.44%、「チャージ手段の豊富さ」2.80%となった。
「7pay騒動を受けて、キャッシュレスへの印象は変わりましたか?」(1742票)の問いでは、「以前より印象が悪くなった」(50.92%)が、「変わらない」(47.99%)を若干上回った(※残る1.09%は「以前より好印象になった」)。普及が進むにつれて、消費者が還元率よりセキュリティーを重視しつつある傾向がわかる結果となっている。
(J-CASTニュース編集部 城戸譲)