「みるきー」イメージで見るとビックリ? 渡辺美優紀、「一味違う」今の姿とは

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   2016年にNMB48を卒業して以降、2018年に芸能活動を再開し音楽活動やガールズユニットのプロデュースも手掛けるなど精力的に多方面で活動している渡辺美優紀さん(25)。アイドル時代から変わらぬキュートなルックスに加え、SNSで見せるメイクやファッションなどの美的センスにも根強い支持を得ている。

   そんな渡辺さんのフォトスタイルブック「美優紀です。」(宝島社)が2019年8月23日に発売された。フォトスタイルブックのコンセプトや、ソロ活動で新たに渡辺さんに見え始めた、マルチタレントとしての一面について話を聞いた。

(聞き手・構成 J-CASTニュース編集部 大宮高史)

  • 渡辺美優紀さん(2019年8月撮影)
    渡辺美優紀さん(2019年8月撮影)
  • 渡辺美優紀さん(2019年8月撮影)

ライフエッセイとグラビアの二本立て

   ――渡辺さん個人の本としては、NMB時代の2016年以来3年ぶりの出版ですね。今回のコンセプトはズバリどこでしょうか。

「今回のフォトスタイルブックは、本格的なグラビアを載せた写真集なだけでなく、私のライフスタイルについてのエッセイやフォトもたくさん詰め込んだ一冊になりました。写真集が見たいという声と、私のライフスタイルを知りたい!という声が女の子からも同じくらいたくさん届いていたので、迷って迷って融合させることにしました(笑)」

   ――ミラノでロケを行っていますが、雰囲気はどうでしたか?

「ミラノはレンガづくりの建物がとてもきれいで、どこを歩いてもいい雰囲気の絵になる、おしゃれな街だなと思いました。料理もすごくおいしくて、でも一番はトリュフのリゾットを食べてみたかったんですけど、撮影の時期がシーズンではなかったので食べられなくて......また行けたら今度こそじっくり味わいたいです」

   ――地元の人に混じって路面電車に乗ったり、観光名所のガレリアで素足を見せて色っぽいポーズを見せたりと、ミラノの街に馴染んでいる印象です

「意識してポーズを決めてみたという感覚はなく自然に楽しんでいたのですが、いい雰囲気に撮ってもらえたと思います。セクシーなショットもゆるふわな風景の中で楽しんでいる様子も、たくさん撮れました」
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