平成仮面ライダーシリーズの11作目「仮面ライダーW」が2019年9月6日に放送開始から10周年を迎えた。
人気俳優・菅田将暉さんのドラマデビュー作でもある同作。SNS上では同作の10周年を祝う声が多数寄せられた。
「10年経っても心にいい風吹いてます!」
「仮面ライダーW」は架空の都市・風都を舞台に、ガイアメモリによって生み出された怪人・ドーパントと戦うライダーたちの姿をハードボイルドに描く2009年9月6日から放送された特撮ドラマシリーズだ。左翔太郎(演:桐山漣さん)とフィリップ(演:菅田将暉さん)の2人が1人のライダーに変身するという斬新な設定は当時から話題を呼んでいた。
10周年を迎えた6日には、本作のファンたちから
「仮面ライダーW本日10周年おめでとうございますーーーーーー!!!!!」
「左翔太郎は自分にとって永遠のヒーロー」
「10年経っても心にいい風吹いてます!」
といった多数のお祝いツイートや、漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載されているスピンオフ作品「風都探偵」の映像化を望む声などが寄せられた。ツイッターでも午前中から、「#仮面ライダーW10周年」のハッシュタグがトレンド入りしている。
また、本作にドーパント関連の事件を担当する刑事・刃野幹夫役で出演していたお笑いタレントのなだき武さんは、
「本日、祝『仮面ライダーW』10周年!!早いなー。あれからもう10年か。未だにライダーファンの方に「刃さん!」と呼ばれるのは、やっぱり嬉しい。今も見返すし、未だに色褪せない仮面ライダーシリーズの"作品"としてのクオリティ。Wに出演出来た事は、これから先も自分の宝物です」
と仮面ライダーWへの思いを込めたコメントを、自身のツイッターで投稿した。園咲若菜役の女優・飛鳥凛さんも「撮影が終わった時に何年経っても皆の心の中に生き続けられてたら良いなと思ってた...今日Twitterの検索見て感動してます」とつぶやいている。
本日、祝『仮面ライダーW』10周年!!早いなー。あれからもう10年か。未だにライダーファンの方に「刃さん!」と呼ばれるのは、やっぱり嬉しい。今も見返すし、未だに色褪せない仮面ライダーシリーズの"作品"としてのクオリティ。Wに出演出来た事は、これから先も自分の宝物です#仮面ライダーW10周年 pic.twitter.com/ajlzXFkeut
— なだぎ武 (@nagi_nagio) September 6, 2019