国際スケート連盟(ISU)は2019年8月29日、元フィギュアスケーターの浅田真央さんの紹介文に誤って「JAP」という言葉を用いたとして、謝罪した。
「Mao Asada(JAP)」
ISUは28日、ツイッターで浅田選手を紹介する投稿をした。
添えられた写真には、浅田選手のこれまでの偉業が列挙されていたが、「Mao Asada(JAP)」と、JAPANの略称として、日本人の蔑称としても使われる「JAP」が書かれていた。
投稿には批判が集中し、ISUは29日に「誤った日本の略語が書かれた画像を投稿してしまい申し訳ございません」とツイッターで謝罪。「私たちはいつも正しい略語を使っています。これは急いで打ったことによる間違いです。今後は二度と起こらないようにします」と釈明した。
その後、画像が再投稿され、「Mao Asada(JPN)」に修正された。