ラグビーW杯、初出場21人でも「世界トップレベル」 日本代表最終メンバー31人を発表

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リーチ主将「世界一と言っても過言ではない」

   また、2大会連続で主将を務めることになったリーチ マイケル選手は、JRFUを通じてコメントを発表した。

「ラグビーワールドカップ2019日本大会の日本代表キャプテンを務めることになり、大変光栄に思うと共に、自国開催でもあり緊張もしております。本日、31名のメンバーが発表されましたが、6月の宮崎合宿以降、苦楽を共にしてきた41名の選手と私たちを常にサポートしてくれてきたスタッフ、全員が『ONE TEAM』になってワールドカップを戦うことになります」

とつづり、惜しくも選出されなかった10人の選手、スタッフの分まで「プレーで見せる」ことを強調した。続けて、

「そして、一戦一戦勝っていくことが目標であり、国民の皆さんに勇気と感動を与える戦いをします。私たち日本代表は世界トップレベルになってきたと自負しています。スキルやフィジカルは勿論、メンタルにおいても世界一と言っても過言ではありません。最高の準備をして、ワールドカップに向けて更にレベルアップしていきたいと思います。ファンの皆さまの応援が私たちの一歩に繋がりますので、引き続き、応援を宜しくお願い申し上げます」

   最高の選手、最高の準備ができた日本代表。まずは9月6日、南アとの前哨戦(埼玉・熊谷ラグビー場)に挑み、9月20日のW杯開幕(ロシア戦、東京スタジアム)を迎える。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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