「二度目の骨折かな」――。元タレントの坂口杏里さん(28)が2019年8月27日にインスタグラムを更新し、出血した痛々しい指の写真を投稿した。
J-CASTニュースの2月22日の記事でも紹介した通り、坂口さんは2月19日、ドアに指をはさんで右手の薬指と小指の骨を折り、手術と入院が必要な状態になっているとツイッターで報告していた(のちに「ホストクラブで手を踏まれる暴行を受けた」と説明を変えている)。それから約半年、またも指に傷を負ってしまったようだが、一体何があったのか。
「なんて日だ」、「なんて酷い」
「元カレにタクシー代返してと言って部屋の前まで行ったらドアに指を挟まれました。私が悪いと言われたのですがタクシー代返して頂くことは何も悪くないので、とりあえず痛かったのと血まみれにされてしまいました。あと腫れが凄まじいです」
冒頭の書き込みの直前には、こんな説明がある。どうやら坂口さんはタクシー代を返金してもらうために元交際相手の住まいを訪ねたところ、トラブルに巻き込まれたようだ。左手の中指と薬指に血が流れ、ぷっくりと膨れ上がるように傷口から出血している部分もある。これを見たファンからは「大丈夫ですか?」、「早く病院へ」と怪我の具合を心配するコメントが相次いだほか、
「タクシー代より体を大事にね」
「もう二度と会っては駄目でしたね。会わなければこんな事になってなかった」
「取り敢えず診断書貰って警察に行ってね」
など助言が書き込まれた。また、坂口さんの元交際相手でお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんの持ちネタを使って「なんて日だ」、「なんて酷い」とイジる人も見受けられた。
なお27日11時過ぎの時点で、件の投稿は削除されている。