大阪星光学院、高校競技クイズの頂点に  「ニュース・博識甲子園」初出場で優勝

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準々決勝は「勝ち抜け早押し」

   最初のラウンドは、準々決勝「勝ち抜け早押しクイズ」。各校先鋒・副将・大将を選出し、8人で早押しクイズを実施。5問正解で勝ち抜け、不正解2問で失格というフォーマットで、先鋒戦では3チーム、副将戦では2チーム、大将戦では1チームのみが勝ち抜けるまで争う。勝ち抜けたチームはボーナスポイントを獲得するが、勝ち抜けられなくても正答した数のポイントが加算される。ただし、失格すると正答したポイントが失われるため、1つ誤答するとプレッシャーが跳ね上がる。

   先鋒戦は大阪星光学院の山川李成選手、栄東の鈴木直路選手、桜丘の東言選手の3人が順に勝ち抜け。続く副将戦では仙台第二の川嶋大斗選手、栄東の安達虎太郎選手が抜けた。この時点で2回抜けた栄東がリードを広げた。そして1人しか勝ち抜けられない大将戦では、松本深志の楠裕人選手が突っ走り、一気に抜けた。この結果、準々決勝の勝ち抜けは栄東、松本深志、大阪星光学院、仙台第二となった。

   準々決勝で敗退となった予選トップの桜丘、東問選手は、「栄東、松本深志、大阪星光学院、仙台第二の皆さん、ほかの大会で出会ったら覚えておいてください」とコメント。 昨年、準々決勝で1点差で涙を飲んだ仙台第二の両方菜津子選手は、大将戦で貴重な2ポイントを獲得し、今年は見事準決勝に進出した。

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