大阪星光学院、高校競技クイズの頂点に  「ニュース・博識甲子園」初出場で優勝

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   2019年8月24日、東京・渋谷区のスマートニュース社にて、第2回「ニュース・博識甲子園」(主催:日本クイズ協会 協賛:スマートニュース、Z会)の全国大会が開催された。7月16日に全国8都市で開催されたペーパークイズによる予選の、上位8校が東京に集結し、真夏の「頭脳の甲子園」で火花を散らした。

  • 優勝した大阪星光学院高校の山川李成、木村秀太、三好桜太の各選手
    優勝した大阪星光学院高校の山川李成、木村秀太、三好桜太の各選手
  • 優勝した大阪星光学院高校の山川李成、木村秀太、三好桜太の各選手

予選では昨年王者を「高校生クイズ」優勝者が上回る

   この大会は、2018年に開始された、3人一組の高校生による、競技クイズの選手権だ。2回目となる今年は、572人(個人参加含む)、103校182チームが予選に参加し、昨年から倍増。その中から上位8位に入った全国大会の出場校は、予選の成績順に、桜丘高校(三重県)、栄東高校(埼玉県)、松本深志高校(長野県)、仙台第二高校(宮城県)、灘高校(兵庫県)、大阪星光学院高校(大阪府)、横浜翠嵐高校(神奈川県)、旭丘高校(愛知県)の8校である。

   昨年優勝の栄東は、3人のうち2人が優勝メンバー。これを予選で上回ったのが、三重の桜丘高校。昨年の「高校生クイズ」(日本テレビ系)の優勝者である、双子の東問(ひがし・もん)、東言(ひがし・ごん)兄弟を擁するチームだ。この2チームに、昨年も全国大会にあがってきた松本深志、仙台第二、旭丘が経験を生かせるか、あるいは名門灘、大阪星光学院という関西勢、横浜翠嵐が絡んでくるのかが注目された。

   大会の形式は、準々決勝「勝ち抜け早押しクイズ」(4チーム勝ち抜け)、準決勝「ジャンル別ボードクイズ」(2チーム勝ち抜け)、決勝「ノルマ制早押しクイズ」の3ラウンド制で行われた。

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