樋上いたる、京アニ応援イラスト投稿「いつまでも応援してます」 Key作品アニメ化で縁

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   イラストレーターの樋上いたるさんが2019年8月23日、自身のツイッターに、放火事件による被害を受けた京都アニメーションを応援するイラストを投稿した。

  • 放火による被害を受けた京都アニメーション(L26さん撮影、Wikimedia Commonsより)
    放火による被害を受けた京都アニメーション(L26さん撮影、Wikimedia Commonsより)
  • 放火による被害を受けた京都アニメーション(L26さん撮影、Wikimedia Commonsより)

「見てるだけで、笑顔になっちゃいます!」

   現在はフリーの樋上さんは、ビジュアルアーツのゲームブランド「Key」で2016年まで原画家として活躍。Keyのゲームをアニメ化し、京都アニメーションのブランドをアニメファンに知らしめた「AIR」や「Kanon」、「CLANNAD」などのキャラクター原案を担当している。

   樋上さんは、「自分に出来るのは募金とイラストを描くこと...」と語り、「みなさんに元気が届きますように。いつまでも京アニを応援してます」という言葉とともに、自身のツイッターに京都アニメーションが制作した作品のキャラたちを描いたイラストを投稿した。

   このイラストを見たファンたちからは、

「これ以上無いくらい京アニ愛が伝わって来る応援イラストですじゃ」
「見てるだけで、笑顔になっちゃいます!」
「久しぶりに新しい観鈴(※編注:「AIR」の登場人物)が見れて、何かまた、AIRやりたくなった...」

と、樋上さんの作品愛に共感するリプライが寄せられた。

なお、放火事件から1か月経った京都アニメーションへは16日15時時点で7万1984件、計19億9761万円の支援金が届けられた。

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