闇営業問題での謹慎処分が解除され、吉本興業の所属芸人らが続々とステージ復帰を果たした。
「2700」の2人や、くまだまさしさん(46)が舞台で謝罪し、その後ネタを披露する様子は、昼のワイドショーや夕方のニュースでも紹介された。中でも、ある意味シンプルで分かりやすい(?)持ちネタで知られるくまださんは、従来通りの芸を披露。ツイッターでは、「ぶれない芸風 がんばれ!!」といった比較的温かい反応が相次いでいた。
クラッカーを口にくわえ...
2019年8月19日、午後の情報番組「ゴゴスマ」(TBS系)は、「2700」の2人と、くまださんの復帰舞台での謝罪やネタ披露の映像を紹介した。くまださんは、いつもと同じ格好(ブルマのようなレオタードのような...)で登場。「例の一連の件」について、「本当に申し訳ございませんでした」と、神妙な表情で深々と頭を下げた。その後、「今日のネタ、謹慎前と同じでして...」とことわりながら、自身の鉄板ネタを繰り出した。
ゴゴスマでは、サングラスを紐様のもので上下に動かしながら「く~ま~だ~まさしぃ~の~お笑いコーナー」と紹介したり、口に大型クラッカーをくわえ、クラッカーの紐を引く瞬間に横向きとなり、お尻部分から、クラッカーがパーンと鳴って紙テープ様のものが飛び出したりするネタ部分を分割して映像で紹介した。クラッカーネタなどの部分では約1分45秒にわたり、その映像が流れた。
スタジオで感想を求められた、コメンテーターでお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんは、
「この時間帯にこんな長尺でくまださんのネタを見られるのは、くまださんにとって(扱ってもらえて)ラッキー」
と話していた。その後、TBS系では夕方のニュース「Nスタ」でも、くまださんらの謝罪やネタ披露を報じていた。