幼児向け番組「おかあさんといっしょ」(NHK Eテレ)が2019年で放送60周年を迎え、8月12日からの1週間で過去の放送を振り返る特集を放送中だ。その4回目となる15日放送分では人形劇「ドレミファ・どーなっつ」が放送されSNS上で話題を席巻した。
声優の佐久間レイさんも反応
「ドレミファ・どーなっつ!」は、「にこにこ、ぷん」に続いて1992年10月から2000年4月まで放送された「おかあさんといっしょ」9代目の着ぐるみ人形劇。プードルの双子のみど、ふぁど、カンガルーのれっしー、ゴリラの空男の4人が活躍する姿を描く作品だ。
放送時期がアラサー世代に直撃な本作。12日から始まった60周年特集を機に、ツイッターなどのSNS上では再度見てみたいという声が高まっていた。そんな中、60周年特集の4回目となる15日放送分でついに放送され、ツイッターではオープニングが流れた瞬間から
「ドレミファどーなっつキター!!!懐かしいやばい!!!」
「ミドファドレッシーソラオに感涙 」
「再放送待ってました!れっしーたちに会えたぞ」
など、放送に対するツイートが急増。瞬く間にトレンドワードに「ドレミファどーなっつ」が入るほどの事態に。
声優として出演していた佐久間レイさんも、
「スタッフキャスト 共に今思えば素晴らしい方々とご一緒していたのですね。
安心して自由に歌い演じていました。
のびのび成長する環境に感謝」
と自身のツイッターで懐かしの本作についてのコメントを投稿した。
一連の60周年特集は、12日に「にこにこぷん」のワードがトレンド入りするなど、SNSでも大きな反響を呼んでいる。