メトロン星人が表わしているものとは!?
何とも寓話的な要素が含まれたメトロン星人の登場回だが、当該放送回や松本さんの「放送室」での発言を覚えていたとみられるファンからは、「松ちゃん、ウルトラセブンのメトロン星人の回、好きですもんね~」といったリプライが続々。「何故相談相手が? ウルトラセブンの一番有名なちゃぶ台シーンでモロボシ・ダンとメトロン星人???」と、ツイートと作品の関係に首をかしげる声も。
また、松本さんがこの時期にメトロン星人を出してきた意味を考えるファンも多い。「メトロン星人が介入せずとも人類はもめるんですよね」と、所属芸人との契約問題で揺れる吉本興業と所属芸人の関係を象徴しているのではないかとする声や、「メトロン星人は狡猾な戦略が得意なので、吉本改革への知恵を付けてもらえそうですね」と、事態を収拾すべく、松本さんが誰かに教えを乞うているのではないかと考える向きもある。
ちなみにメトロン星人の回は、以下のようなナレーションで締めくくられる。
「メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。でもご安心ください、このお話は遠い遠い未来の物語なのです。え、何故ですって? 我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから」
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)