DHCテレビ、韓国からの批判に声明 不買運動は「言論封殺ではないか」...番組は継続

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   ネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」をめぐり韓国内で批判を集めているDHCテレビ(東京都港区)は2019年8月14日、「番組内のニュース解説の日韓関係に関する言説は、事実にもとづいたものや正当な批評であり、すべて自由な言論の範囲内」との見解を示した。

   韓国メディアは、同社が「嫌韓」的な番組を放送していると報じ、不買運動に発展するなど波紋を広げている。

  • JTBCの13日放送回
    JTBCの13日放送回
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DHC韓国法人は謝罪

   「真相深入り! 虎ノ門ニュース」は、化粧・健康食品会社「DHC」子会社のDHCテレビが制作する。

   同番組をめぐっては、韓国の放送局「JTBC」が8月10日から連日にわたって取り上げ、出演者が韓国を見下したり歴史を歪めたりする発言をしていると非難している。

   JTBCの報道を受け、韓国・誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授がSNSでハッシュタグキャンペーン「#さよならDHC」を開始したり、ドラッグストアがDHC製品の取り扱いを中止したりするなど、大きな騒動となっている。

   DHC韓国法人は謝罪に追い込まれ、発表した声明では「韓国人を軽視する放送は中止するよう要請する」と明かした。

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