それでも電車は混んでいるという声
しかし8時15分から「電車ガラガラ」とつぶやく人は減り、それに伴って、
「うちの路線は電車ガラガラじゃない」
「電車ガラガラ?こちとら座れもしねぇんだよ」
といった声が出始めた。
またトレンド入りをみて、空いているとおもったユーザーからは、
「電車ガラガラってトレンド見て座れると思ったけどこの時間(14時)にしてはいつもより混んでる」
「Twitterで見て期待して買い物に出掛けたけど、逆にいつもより人多いぞー」
と思惑はずれたという人もちらほら。
かくいう筆者も、9時半から10時まで通勤のため電車にのったがガラガラというわけではなかった。スーツを着た人は少なかったものの、キャリーケースをもった家族連れがいて、人は多かった。お盆休みの人々が動き始めたためだろうか。
ためしに総合ナビゲーションサービスのナビタイムジャパンが提供する、NAVITIMEをみてみると、13日8時58分時点で、中野方面行きの門前仲町駅においてレベル5(身動き不可)をたたき出している。
ツイッター上には、そもそも「ガラガラ」の定義とは何なのかと疑問に思う人や、
「電車ガラガラがトレンド入りする矛盾」
「電車ガラガラな筈なのに電車ガラガラがトレンド入りするほど電車に乗っている人たちがいるのはおかしくないだろうか」
などとつぶやく人もいた。
(J-CASTニュース編集部 井上祐亮)