「13セントは本当に重要」の意味
韓国に関する発言は、費用負担に関するものが中心だ。トランプ氏は、自らの幼少期、不動産開発に携わった父親と一緒に家賃を集金した時のエピソードを交えながら、
「ブルックリンの賃貸アパートから114ドル13セントを集金するよりも、韓国から10億ドルを得る方が簡単だった。これは本当だ。13セントは本当に重要だった」
などと発言。10億ドルよりも13セントの方が集めるのに苦労したと言いたげだ。
さらに、韓国はテレビの輸出で有名で、経済も繁栄していることを指摘し、
「なぜ我々が彼らの防衛費を払っているのか。彼らが払わなければならない」
などと主張。「文氏の英語のなまりをまねながら、文氏がトランプ氏との厳しい交渉に屈する様子を説明した」という。