成功するオウンドメディアの「条件」
オウンドメディアブームは一巡した印象があるが、一方で新規参入も目立つ。
今年に入り、「トヨタイムズ」(トヨタ自動車)、「Lidea」(ライオン)、「xTECHウェブサイト」(三菱地所)、「アオガクプラス」(青山学院大学)などが開設され、ピースオブケイクは3月13日、最短1週間でオウンドメディアを作れるサービス「note pro」を始めた。
「成功するオウンドメディアでは、まず『短期的な成果で考えない』『目的やゴールをしっかり持っている』『戦略に合わせたコンテンツ企画をしている』ということが挙げられます。なぜオウンドメディアを運営しているのか、という目標に合わせた戦略設計をし、ユーザーファーストのコンテンツを作る。そして、短期的な成果だけで判断せず、時間をかけてオウンドメディアを育てていくことが重要です」(徳井氏)
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)