「適宜マネジメント会社と連携してまいります」
ANA広報は7日、J-CASTニュースの取材に「商標登録申請がされている状況は把握しています」とした上で、「当社が確認している範囲で、全体として7件の申請がなされ、すでに5件は却下されていることを把握しています」とも答えた。
上記の商標DBでは、過去にも「羽生結弦」で商標登録申請されていた記録が見つかった。17年8月~18年7月の間に計5回の申請があり、いずれも審査の結果「拒否、却下または無効」の判断が下されている。申請したのは4社で、いずれも今回の企業とは異なる。
商標申請に対する対応などを検討しているかどうかについて。ANA広報は、
「引き続き、状況把握に努め、適宜マネジメント会社と連携してまいります。ANAグループは今後とも羽生結弦選手を応援していきます」
と話している。